こんにちは、あのたまです。
瞑想を始めてから、あっという間に一か月半が経ちました。
瞑想は過去、これまで何度も習慣化させようとしていたものの、なかなか継続ができませんでした(;^ω^)
しかし最近では「瞑想をしない日はあり得ない」という気持ちになりつつあります。
やはり、せざるを得ない状況になると、それが当たり前になるものなのですね(笑)
そんな訳で今回は探求の記録用として、瞑想を始めて一か月半が過ぎた時点での気づきと体験についてまとめてみたいと思います~(^^♪
どんな瞑想をしているのか…?
と…その前に。まず私がどんな瞑想をしているのかご紹介したいと思います。
今はネットで「瞑想」って調べると、色んな瞑想法がありますよね。
呼吸に意識を向けたり、音に意識を向けたり、チャクラに意識を向けたり…。
「多すぎて一体どれをやれば良いの~?」という感じになってしまいますが、私が習っている先生曰く「どんな瞑想をしても「今」をただ見ることなのは変わりないので形にこだわらなくていい」とのことでした。
先生自身も日替わりで色んなパターンで攻めてくるので、私自身も、その時の気分に合わせて変えています。
とはいっても、あんまりコロコロ変わるのが嫌なのでメインは二つに絞っています。
一つは宝彩有菜さんのマントラ瞑想、そしてもう一つはヒーリング瞑想です。
前者は、過去にこの瞑想方にハマっていた時期があり馴染みがあるんです(^^♪ ↓↓↓
後者は勉強しているコミュニティで教わったボディタッチをしながらする瞑想なのですが、これは自分にはとても合っているので採用しました。
まず、このどちらかを15分くらいやって、大まかな雑念を払います。
(何か嫌な出来事が起きて、気持ちが大きく引っ張られるようなことがあったら観念浄化ワーク、感情開放ワークを先に済ませておきます。)
兎にも角にも、ある程度、頭をスッキリさせて状態を正常にしておくんですね。
でないと「集中できない。深い瞑想に入れない。」と気づきました…(笑)
そして、その後はマントラ瞑想をそのまま続けるか「目を開けてただボーっとする(思考、感覚、感情、目の前に映る全てをただ見る)」というのをやっています。
「ただ見る」のはコミュニティでもメインメソッドとして扱われているので、今後はこれをメインにやっていった方が良いのかもしれません。
一人でやるよりは深く瞑想に入れる人とやった方がより深く入れると、以前アドバイスをいただいたことがあるので、先生の誘導瞑想動画もときどき、活用しています。
気づき:脳内ゴミだらけ…!過去と未来しかない思考
それでは、瞑想を始めて一か月半の気づきです。
それは「脳内はゴミだらけだったんだなぁ…」ということです…(笑)
私は過去、瞑想をする際は、より良い自分になることを目的として瞑想の効果(メリット)にばかりに気を取られていました。
そのため、当時は思考(自我)がどんなものかをよく理解していなかったんですね。
しかしながら、今は知識面の方でも色々と教わっている部分があり、過去と比べて「思考(自我)とは何なのか?」というのが瞑想を通して体感している感じがあります。
冒頭の4コマで書きましたが、思考は本当に「過去」と「未来」のことしか喋っていません(;^ω^)
これって、瞑想の本には大抵どこでも書いてあると思うんですが、ずっと読み流していたことに、改めて気づきました。
前回の記事で書きましたが、ダグラス・ハーディングの実験で感じた違和感、脳内の記憶がいかにデタラメで、ありのままの現実を見ていないことにも気づいたことで、ぼんやりしていた部分が確信に変わった感じでした。
ダグラス・ハーディングの実験の記事↓↓↓
なぜ生きるのが辛いのか…?なぜネガティブな感情が湧いてくるのか…?
どうして自分はもっと穏やかに生きられないのか…?
今まで、私は自分についての色んなことに悩んできました。脳内で…。
ですが、本当に…全部…勝手に湧いてくる思考(自我)!
誰と戦っているのか、何に警戒しないといけないのか。
今まで悩んでいたことって全部なんだったんや…。という気持ちでいっぱいです。
体験:静けさと生きてる喜び
さて、そんな気づきを得ながらも、なかなか深い瞑想に入ることは出来ません。
というのも「思考に気づいている思考」や「無思考になろうとする思考」に翻弄されてしまうからです…(;^ω^)
「期待」が本当に邪魔で、最近では、雑念も始めたころより増えてうるさくなってきた気すらします。瞑想がどんどんヘタッピになっているようです。
(これについては「今まで気づかなかった思考に気づいているから問題ない」とのことですが…本当に大丈夫…?)
ただ、こんな具合になる前に瞑想中に一度「ものすごい静けさ」に包まれました。
けれど「静かだなぁ~」と思った瞬間またザワザワし始めました。
また、瞑想中に突然「生きてるって素晴らしい!喜び!」みたいな気持ちが底から湧いてきてビックリしたんですが「これはなんだ!?」って思った瞬間なくなりました。
「瞑想中の体験は大切にしないように」と言われているの掴まないようにしたいと思いますが、本当に一瞬でしたが、とても気持ち良かったです(^^♪
最後に…瞑想によって変化している気持ち
瞑想はまだまだ始めたばかりなのですが、こんな具合です。
「今」を「ただ見る」って本当に退屈ですね…(笑)
これっぽっちも、ぜんぜん楽しくありませんよ!!
(↑上記の気づきと体験のおかげで、モチベーションは下がっていませんが…。)
瞑想をしている時間はその日によってかなり違いますが、先生には「10分20分、座った程度ではどうにもならない」と言われているので、コミュニティの仲間のように「気付いたら2時間、3時間が経っていた」ぐらいまでには、なりたいものです。
因みに、今はまだ全然です。
まだまだ先は長いですが、ぼちぼちやっていきます(#^^#)
ところで、最後に瞑想によって変化している気持ちについて書いていきたいと思います。
それは、今まで「これが自分にとって何がなんでも大切だ」というものが「そうでもない」という感じになってきたことです。
例えば「あのたま」というキャラクターとか…(笑)
もうなんていうか、これまで目指していた「オンリーワン」とかじゃなくて、全体の中の一つでいい。目立たなくていい。という気持ちがゆらりゆらりと湧いてきています。
どんどん、つまらない、退屈な人間になっていきそうです。
(今まで自分が楽しい人間だとも思っていませんが、感覚的に…w)
以上、瞑想の記録でした(^^♪